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A君、物語。 その2

今回は更新がなかなか早く出来た(笑)
珍しい・・・。

※ここで書いているメニューが「効果がある」ということや、 
 「良い」と言う意味ではありませんので、あまり参考にしないでください(笑)
 人によって、全く違うメニューをしています。。。
 コーチそれぞれの考えがあるので、そちらを重視していただけると嬉しいです。

前回はA君の簡単な紹介と「私が思うA君の課題」について書いた。

まず取りかかった課題は、
「ボールが速く、威力もあるがミスが早い。」部分。

というのも、基本的に私は、学生を教える時に1番始めに必ず聞くことがある。

それは、「今後(A君の場合は大学で)、テニスを続けるかどうか?」

「変な質問だな。」と思われる方もいるかもしれないが、
私にとっては、この答えによって指導方針が変わる

今後も大学の体育会などで頑張っていきたい子は、
結果も求めていくが、色々なショットが打てるように指導していく。

すぐ、必要にはならないようなショットや、
体の使い方、メンタル、などなど、伝えることが変わる。

もう現時点で、今後、テニスを続ける気があまりない子には、
(たまに、クラブに疲れてやめる子もいる)
とりあえず試合に勝つためだけに必要なことをしていく。


そしてA君の答えは、
「分かりません。まだ決めていないです。」
ということだった。

そこで、まずは試合の結果を出していく指導に取りかかった。

(実は、A君のお母さんからメールで、
 「試合で結果を出すのはまだ先でも良いので・・・。」 と言われたが、
 「そういうことを言っていると、いつまでも先延ばしになるので、 結果も出していきます」と、
 偉そうに言ってしまったのもある(笑)
 けれど、私にとっては初めてだったので、そういう風に自分にプレッシャーをかけておきたかった。)
 

少し話がそれたが、
A君はミスが早いので、きっと「つなげ」というのが、
普通だと思うし、私もそう思う。

けれど、私は昔から「つなげ」と言われるのが嫌い(笑)

そう言われると、なぜか無意識に守りに入ってしまい、
気持ちよくプレー出来ないし、逆に打たれ過ぎて負けることが多い(笑)

こういう経験をしたことがある人も多いと思う。


そこで、メニューは逆クロスの深い位置にコーンを置き、
球出しされたボールを的(コーン)にフォアで何回も打ち続ける練習を徹底的にした。

条件は
「ボールの質を下げ過ぎず、自分の思うように打つことと、
 ミスしたり、的から離れすぎたら球出しを止める」


このメニューも目的によって、色々な意味があるが、
A君には自分がコントロールできるボールの「スピード」や「威力」を、
人に言われるのではなく、自分で気付いてほしくてこのメニューを取り入れた。



案の定、レッスンを始めだした時は5球連続、
的近くに打つことが出来なかった。。。

A君がボールのスピードを極端に下げて、守りに入ると、
私が野次を入れる(笑)

一定のリズムで的を狙えるようになると、
球出しのリズムを変えて、ステップを変えさせる。

そんなメニューや左右のボールの処理などをコツコツ続けて、
最後には平均10球以上続くようになった。

もちろんこのメニューだけではないが、
レッスンを何回かしているうち、すぐに7月に・・・。

期末が終わると、私学大会や高校総体が、、、。
いよいよ大きい大会が始まる・・・。


続く。
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