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クラブ指導 2009年度

今年のウインブルドン、
フェデラーの1回戦はなかなかヒヤヒヤさせてくれて面白かった!

そういえば、最近書いていなかったがクラブの方もきちんと見ていた。

今年も5月に引退試合があり、3年生が引退していった。

この年はとても強くて、全ての大会で個人・団体共に本戦出場し、
1番良い成績では本戦でベスト8、地域の大会ではベスト4まで勝ちあがった。

4月、5月はこちらがバテるほど大変だったが、
それだけの時間をかけた価値はあったと思う。

今年は引退した3年生から色紙をもらったのだが、
その中で多かった言葉が「人として成長出来ました」というフレーズだった。

それを読んでいて、あの松岡修造さんも、どこかのインタビューで、
「やはり技術だけを教えてくれたコーチよりも、
 マナーや挨拶、人として成長をさせてくれた人が印象に残っている」

という内容のことを答えていたことを思い出した。

そんなに礼儀などには、口うるさく言ったつもりはない(笑)が、
色々と相談されたときに、
「ここからは自分の成長のために自分で考え、行動してみよう」
とよく言ったからなのかもしれない。。。

「どんな練習をしていたの?」と思われる方もいると思うので、概要を書くと。

技術的・メンタル的な指導で今年の取り組みとしては、
文字だと分かりにくいかもしれないが、

・試合後に「感情」に触れないフィードバック
・感覚神経の向上
・ステップワークのためのラダーなど簡単なフィジカル
・試合や練習での意識の使い分け


などを徹底して行ったのが効果があったと思う。

そういえば、あまりラリーはさせなかった。
必要無いわけではないのだが、
ラリーをするとしても試合を想定した条件を与えてしていたので、
普通のクロスラリーとかはほとんどしていない。。。
(例えば前衛を立たして、前衛に取られないようになど・・・)

あと、やはり良かったのは「部内戦」

自分たちでは結果がはっきり出てしまい、なかなかやりたがらないので、
そこは権力を行使して有無を言わさず試合をやらした(笑)

一般的な学校は基本的にプロを育てるわけではないので、
テニスを通しての「成長」が最優先となってくると思う。

と、まぁクラブもこの1年しっかり見たが、
とりあえず労力がすごいので、一旦メニュー提供や試合での簡単なアドバイスだけにして、
今年からはサブ的な役割にしていただいた。

もしこのブログを読んでいる方の中で、
「テニス部の顧問をしているけど、どうしたらよいか困っている。」
「自分がテニス出来ないけど強くしたい」
など悩んでいるのであれば、
きちんとしたメールを、横のメールフォームからいただければと思う。

私は元教師なので、学校の先生のクラブへの事情は少しは分かると思うので、
その学校の環境や条件の中で、何か良い提案が出来れば嬉しい。

自分がテニスに恩返しできることは少ないので、
行ける範囲の学校で時間さえ合えば、
私でよければボランティアで少し練習を見たりしたいとも思っている。
(もちろん、宣伝などしません(笑))
 
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夏の大会・・・。

そういえば最近、クラブのことを書いていなかったな、と思ったので、
ちょうど今、試合シーズンということもあり、クラブの状態などを報告したいと思う。
(読んでいる方も何か参考になることがあるかもしれない・・・)

私がクラブを見始めて早いもので4カ月、
この夏、クラブとしては大きく3大会に出場させた。
(毎年出ている3大会だが。。。)

結果から言うと、事情があって女子の方だけを週1、2回程度見ているのだが、
3大会の合計で本戦出場者が9名でた。
(たぶん学校の歴史上最高人数だと思う。)

「これはすごいの?」と分からない方も多いと思うので、
簡単に例年と比較してみると、
私が見ていない去年は1名、一昨年は0名だった。
(いずれも3大会の本戦出場者合計の数・・・寂しい。でも毎年これぐらい。)

クラブ全体の人数が20人と少しなので、
クラブ生の約3分の1は本戦に行かすことが出来た。

1人の2年生は3大会全てで本戦出場という生徒もいた。

こういうことを書くと、その子は1年生の頃から強かったのではないか?
と思われるかもしれないが、去年は団体メンバーに入れるかどうかのレベルで、
本戦出場はもちろん今回が初めて。

自分がメインの学年になって初めて出た試合で、
全ての試合の本戦に出れたのだから頑張ったと思う。

今年は新1年生も全部で10人と少し入部してきて、
その内、初心者が6名。

さすがにラケットを握ってから2カ月もないぐらいでの試合だったので、
本戦出場は0名だった。

けれど、その内2名は3回戦(他の学校の2年生などに2回勝っている)まで
行けたし、他の生徒もだいたい最低1勝はしている。

残念ながら、この夏1勝も出来なかった初心者の1年生が2名いたので、
秋の大会には勝たせてやりたい。

新1年生の経験者4名は全員1年生ながら本戦出場できた。
(もちろん、うちの学校は推薦など取っていないのでそこまで強くない。。。)

秋の大会には、初心者から始めた子も本戦出場させれようにしたい。

うちの学校は練習時間がとても他の学校より少ないながら、
この結果は良く頑張ったと思う。(平日1時間半ぐらいしか練習出来ない。。。)

最近、急に成績が伸びてきたからか、
試合会場で他の学校の先生から声をかけてもらうことも多くなってきたらしい・・・。
(私は知らないが、生徒が言っていた。)

この短期間でどんな練習をしたのか?と興味を持たれる方も多いかと思う。

けれど、答えは単純で「基礎的な練習」を徹底的にさせただけ。

もちろん、2年生と1年生の経験者には戦術もいくつか簡単にアドバイスしたが、
私が見れる時間は限られているので、そこまでやれていない。

けれど、私が渡した練習メニューを信じて、
真面目にやってくれたおかげで、明らかに「タッチ」と「精度」が上がった。

それだけで、本戦に上がるには十分だったと思う。

私はそこまでクラブに関われていないので、
今回の夏の大会の結果は明らかに生徒の努力の証しだと思う。

練習を地道にやってくれたおかげで、基礎的なショットはだいぶ出来てきたので、
これからは1人1人、少しずつ違うメニューを渡している。

この記事を読まれている方はミニラリーを100回、簡単に出来ますか?
うちの初心者(テニス歴3ヶ月)クラブ生は出来ます(笑)

試合ばかりさせてもダメ、フォームばかり教えてもダメ。
練習はバランスが大事なんだと、生徒に教えてもらっている最近です(笑)

 

クラブ地区大会・・・。

今日は、新チームになってから初めての試合(地区大会)を観戦に。

まぁ、ある程度勝ち上がるだろうとお昼に会場に行ったのだが、
長い!とにかく長い!試合も待ち時間も・・・。

1試合1時間以上の試合なんてザラにあるので、待ち時間も必然的に長くなり、
朝9時に開始で終わったのは午後7時過ぎ・・・。 本当に疲れた。

プレーしている生徒たちはもっと疲れただろうに。。。

でも、テニスを見ていると本当に学校ごとに戦い方が見えてくる。
指導者の考え方が生徒のプレーに表れるのが面白い。

とりあえず、ある学校はみんな繋げるだけ。

そんなテニスを教えて、ある程度までは確かに勝てるが、
そこそこ程度で終わってしまうことに、指導者は気付いてないのだろうか?

※(すみません、ここからは愚痴です・・・。)

しかしそれ以上に、高校生といえば、
まだまだこれからテニスをもっと楽しめる年齢。

そんな時期に、ただロブを打たすだけの試合ばかりをさせる指導者は
何を考えているんだろう??

クラブとして高校の時にとにかくある程度勝てるようにすれば、
それだけでいいのだろうか?

私としては、高校の時から色んなタッチショットを覚えて、
クリエイティブなテニスをしてほしい。
自分の個性が出るような、自分なりのプレースタイルを見つける時期
なのではないかと思う。

せっかく毎日頑張っているのだから、
スライスやドロップショット、フラット気味のショット、
回転の多いボールなど、色々なショットを教えてあげて、
生徒自身が楽しめるテニスを教えてあげてほしいな

と試合を見ていて悲しくなった。

私が見ている生徒たちは、やはり指導者の個性が出るのか(笑)、
強いショット、弱いショット、ボレーなどを相手に合わせて使うので、
一人一人戦い方が違う。
しかも相手ごとにも微妙に違うプレーを試みている。

そんなうちの生徒たちのプレーを、他の学校の顧問の先生が見て、
「おぉ~!」、「うんうん。」と頷いている姿を見ると嬉しくなった。

「高校を卒業しても、もっと真剣にテニスがしたい!」
と思える生徒を増やせるように、と私は指導している。

テニスは高校だけで終わる必要はないのだから、
その先に繋がるようにしてあげたい。。。
それがテニス界にとっても、テニスが好きな人が増えるきっかけになると思う。

実際、私が指導してきた生徒の9割ぐらいが大学に行ってもテニスを続けている。
今でも卒業生に声をかけて、
たまに学校でみんなでテニスをするのも私の楽しみの一つ。

最後まで読んでいただきありがとうございます、
愚痴が入ってすみませんでした(笑)

たまには熱く語るのも許してください(笑)
 

クラブの引退試合を見て・・・。

今回、春季の高校生の団体戦が終わった。
とりあえず、だいたいの学校はこれが3年生の引退試合となる。

今回、2年ぶりに高校女子の予選の試合を見に行ったのだが、
2年前に見た時とは違った試合の見え方が出来て面白かった。

皆さんは高校生女子の試合(とりあえずシングル)を見たことがあるだろうか?

これが、なかなか見ごたえのある試合で見ているこちらが緊張する。

というのも、とりあえずジュニアからテニスをしている子は別として、
だいたいの女子高生の戦い方は「繋ぐオンリー」の戦い方。

だから、試合中にラリーが長くなって1ポイントで50回以上ラリーというのも
よく見られる。

「こうした根気と体力がいる試合は高校生だからできるな~。」と、
初めは呑気に観戦していた(笑)

けれど試合が競ってくると、このラリーがやたらと長く感じる。。。
お互いミス待ちなので決め手がなく、ロブや中ロブ合戦で試合が続く。

これを読んで皆さんならどう思うだろうか?

きっと、勘が良い方ならすぐに分かると思うが、
こういう戦い方をしていると、確率の勝負になってしまって
今までの練習量が多い方が勝ってしまう。

だから、2年生 対 3年生だと基本的に3年生が勝ち、
3年生同士の戦いだと学校の練習量が多い方が勝ちやすい。。。

これだと、当り前の結果で練習したもの勝ちでつまらない。

というか、私たち社会人の試合にも当てはまると思う。
ジュニアからやっている人には、社会人など遅くからテニスを
始めた方は勝てないということになってしまう。
(同じように週1回程度、練習を続けているとして・・・。)

そこで「当然勝てないよ。」と思う方は放っておいて、
勝つためにはどうすれば良いか?を考えなければテニスが面白くならない。

話をクラブに戻すが、進学校などクラブの練習量が多くとれない学校が
勝つための方法はないのだろうか?

私は、その明確な答えを持っているわけではないが、
クラブ生にも自分にも目指す方向性として考えていることがある。

それは、もし試合中のラリー合戦でポイントを落とす割合が多い場合は、
そのまま試合を運んでいても確率的に負けてしまう可能性が高い。

だから、そういう場合は「こちらから早めに仕掛けること。」を意識させている。

けれど、簡単に「こちらから早めに仕掛けること」と言っても、
相手を追い込むだけの武器となるショットを一つは作っておかなければならない。

また、もし追い込んだとしてもロブで逃げられてイーブンに戻されること
を繰り返していたら、仕掛けている分こちらがミスが多くなってしまう。

だから、仕掛けたら仕留めるだけのネットプレーが必要になって来る。

結局、戦い方の行きつく先は「オールラウンダー」ということになる。

こういうことを書くと全てのショットを出来ないといけないと思う方がいるが、
そういう意味ではない。
というか、練習量的にそんなことは時間がかかりすぎる。

その生徒にとって、本当に「精度を上げる必要があるショット」を
しっかり見極めてあげることが私の仕事になってくる。

だから、練習メニューの内容も生徒によって細かいところで違う。
(使えるショットが生徒によって違うから。。。)

これは、一般の遅くからテニスを始めた方にも言えると思う。

今までの練習量ではなかなかジュニアからやっている人には勝てない。
けれど試合では、同じ環境・土俵で戦わなくてはいけない。

勝つために必要なことは「自分の必要なショットを見極めて」その精度を上げること。
早めに勝負することで勝機が見いだせると思う。

普通に打ち合っていても、明らかに相手の方が精度が高いなら
そのまま同じ戦い方をしても負けてしまうのは当然。

これは私自身もJOPに出ながら日々感じること。
相手はだいたいジュニアから第一線でテニスをしていて、
大学でもバリバリ練習している子。

そんな相手に、ストロークとサーブだけで対抗しようとしても限界を感じる。

私が教えているクラブの生徒にも、少しでも格上に勝てるように、
「オールラウンドな早い展開の戦い」ができることを目標に練習させている。
 

高校新入生のために選ぶラケット(2009年度版)

この時期「テニス部に入ったので、ラケットを探している!」という
学生は多いのではないだろうか?

というのも、私が見ているクラブでも新入生が大量に入って来る時期だが、
その時に必要になるのが、とりあえず「ラケット」と「シューズ」。

けれど、もちろんラケットの知識もまだ自分のプレースタイルすら分からない
彼らにとってラケット選びは困難を極めると思う。

9割がたの学生はとりあえず、知っているお店か聞いたお店に行って、
店員に勧められるがままに買ってくることだろう。

また、店員さんも良い人なら、きちんとしたラケットを選んでくれるが、
大手などだと、よく分かっていない店員さんが、
とりあえず新しいラケットを買わせることなんて多々ある。

そんな、かわいそうな目に合うぐらいなら、
「この記事を読んでから、ラケットを買いに行って欲しい!」
というのが今日の記事の内容。。。

ということで、良かったらtocovichのラケット選びを参考にしてほしい。

まず、ラケットを考える前に、
やたらと安い「型落ちラケット」について理解をしてほしい。

たいていのショップに行くと、2万5000円前後のラケットと、
2万円を切るようなラケットがある。
(大手の1万円以下のラケットはお勧めしません、
 テニスをがんばりたいならやめておきましょう。)

この値段の違いを見た時に知らない人だったら、
「安いラケットの方が性能が悪い、もしくは良くないラケットなんじゃないか?」
と思うのは自然なことだと思う。

しかし、この記事を読んでいる高校生諸君には誤解しないでほしい!

値段が安いのは、「型落ち」という理由なだけで性能は問題ない!
むしろ、1~2か月前まで2万5000円前後で売られていた物もある。

新しいラケットが良いのか?というと一切そんなことはなく、
逆にまだ自分がどういうプレーや、どのフィーリングを大事にしていくのか
分からない段階で、3万円近くかけてラケットを買う必要はないと思ってほしい。

とりあえず、「型落ち」の安めのラケットを買っておいて、
次に自分が買いたい新しいラケットを買った方が、保護者の方も喜ぶだろう(笑)

特にクラブに入りたての4月頃は、何かと出費が多くて1万円も安くすむなら
このご時世、感謝されること間違いなしだと思う。

だから、安めのラケットで

高校生の男子であれば、

面の大きさ 100前後(95~107までぐらいがお勧め)

重さ フレームのみ310g程度

グリップ 2か3



高校生女子(体格にもよるが・・・)

面の大きさ 100を少し超えるぐらい(98~110以内)

重さ フレームのみ270~300g以内

グリップは基本的に2で良いと思う。

(かなり体が小さいのであれば、グリップ1もありだが。)

とりあえずこれだけの条件だけでもラケットは絞れると思う。

あとは、デザインや持ってみた感覚。
出来れば、店員さんにラケットの硬さを聞けたら満点だと思う。
硬さは男子なら少し柔らかめ、女子なら少しだけ硬めのものをお勧めする。

今だと、ヘッドのマイクロジェルラジカルなどが安くて良いかも。
型落ちで置いてあるラケットはショップによって違うので、
ショップで上の数字を参考にしながら探してみてほしい


あと、もう1つ「中古ラケット」という選択肢もあるが、
個人的にはあまりお勧めしない。

まだ、ラケットが良く分からない段階で、中古品の状態が本当に良いのか?などを
見抜くのは難しいので、無難に新古品のラケットをお勧めする。

「これで、大丈夫だ。買えそうだ。。。」と思って読んでいる高校生!
まだ油断するのは早い!

最後に「ガット選び」というものが待っている。
これを適当に済ましていると、今後のプレースタイルをも左右する。

たぶん店員さんは
「クラブでいっぱい打つから、切れにくいポリエステルのガットがお勧め。」
と言ってくる可能性が高い。

けれど、ポリエステルガットは伸びが早いので、新入生はすぐに打つ機会が
普通少ない。「初めて打った時にはガットがノビノビ。」なんてことが考えられる。

また、縦も横もポリエステルガットにすると打球感が読み取りづらく、
フィーリング(感覚など)が悪い、違いを敏感に感じ取れない
プレーヤーになってしまう可能性がある。


感覚や感性は、テニスにとってとても大事なポイントなので最初はとりあえず、
ガットはポリエステル以外の物を、個人的には選ぶようにしてほしい。

長々と書いてしまったが、もしよかったら以上を参考にしてショップに向かってほしい。
 
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