FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 

最近思うこと

 
続きを読む
スポンサーサイト

その後のA君・・・。

あっという間に気づいたら日が過ぎている。
またまた、更新が空きました。すみません。

今回は、ご報告だけ。
このブログで紹介していたA君。

その後、今でも1,2週間に1回ぐらい、一緒に練習しています。
※相手をしてもらっている感じ(笑)

今回の春の大会で何と、シングルスでインカレ出場を決めました!
高校で悔しい思いもし、男の約束のように
大学では絶対インカレ!と2人で言っていたので、本当に嬉しいです。

そこを見通して教える!と言っていたので、
本人もかなり頑張ったようですし、上手くいったと思います。

テニスの推薦で大学に行ったわけでないですし、
A君の出身高校でインカレ出場は史上初だそうです。

A君、本当におめでとう!!!
 

ストロークにパワーが出ない

テニスをしている人の悩みは色々とある。
その中でもよく相談される内容をピックアップし、
私ならまずどこを見るか?を簡単に書きたいと思う。
※あくまで、私です。

まず第1回目の内容は、「強いフォアハンドが打てない」。

もちろん体の使い方や打点など、
色々な原因が考えられると思う。

その中でも、私がまず疑うのは「肘の使い方」。

肘を上手く使い、
肘を基点としてラケットを加速できているか?を見る。

見た方が早いので、動画を入れる。



これを見たときに、肘の向きを確認すると、
インパクトの際、小指側の面(肘の内側)がインパクト方向に向いている。

しかし、上手く肘が使えない方は、

・肘が伸びきったまま、振り始めていたり(肩を支点に回している)、
・インパクトの時、肘の内側が下を向いている(手のひら側が打球方向)、

のように、力の入る関節の使い方が出来てないことを私は疑う。

これが起こる原因としては、手首の使い方も合ってないからだと思う。
あと、注意点としては、
グリップがイースタンなど、かなり薄い人は肘の内側が
ここまで打球方向に向く必要はない。

また、肘の向きを調整したら、手首の位置も調整しないと、
全然違う方向にボールが飛ぶと思う。

そこは球出しなどで、肘をしっかり使って、
ボールがしっかり入る手首の角度を探してほしい。

肘の向きが合っているが弱いボールの方は、
体の使い方(肩甲骨で押せているか)、
主導筋は何か?
(手になっているのか?足なのか?腰なのか?)
を見ていく。

簡単だが、これで1人でも悩みが解決しくれたら嬉しい。

 

A君物語 その4

最近、少しずつオフを取ることの重要性に気付いた。
遅すぎるが・・・(笑)

どうしても予定が次々入ってしまい、
疲れるのだが、パフォーマンスのためには、
しっかり休むことも仕事。

暑くなってくるので、週末にドカッとテニスして
熱中症や疲労に、皆さんも気を付けていただきたい。

このA君シリーズも期間を伸ばし過ぎて、
だいぶ前の話になってきた(笑)

もう、なるべく早く終わらせようと思う。
ちなみに現在のA君は、
しっかり引退後に、勉強をして推薦ではなく受験で、
第一志望だった有名強豪校の、一流私立大学に合格。


テニス部に入って、頑張っている。
春の試合でも、1年生としては良い結果を出し、
私も期待している。インカレに行ってほしい。

私は元教師なので、テニスだけやって入れば良い
と言う感じではなく、勉強もして、
A君のように文武両道で頑張ってくれると嬉しい。


確か、前回はベスト8まで勝ち上がったことを書いた。
日にちが変わり、その次の試合でも、しっかり繋ぎ勝ち、
なんとベスト4へ!

この相手との試合では、
しっかりクロス展開で十分に打ち勝って行けた。
しっかりしたステップで、ボールに入れていたので、
繋ぎのボールの質が良かった。

こういう展開だと、自分が無理をしなくても勝てるので、
安心して見れる。

次はいよいよ、決勝に向けての試合!
ここまで来ると、大阪ではかなり強い子。

試合が始まって見ていると、
何とかキープキープで試合としては締まっているが、
ラリー展開の時に、やや不利。


A君のサーブが良く、
相手のバックハンドリターンが、少し精度が低かった。

なので、バックにサーブを入れると、リターンミスを奪えるので、
キープは出来ていたが、A君のセカンドサーブになると、
どうしてもラリー展開になってしまう。

ラリーで不利な状況が多いと、
相手のサーブはブレイク出来ないし、
試合の後半や1stサーブが入らないゲームで
ブレイクされやすくなるので、少し不安だった。


ラリー展開は、相手のフォアの逆クロスと
A君のバックハンドクロスの打ち合いの場面が多く、
そこから、どちらが先にストレートで仕掛けるか?
という状況。

ここで、序盤A君の仕掛けが遅く、
相手に先に回り込みフォアのストレートを打たれ、
エースやA君の走りながらのフォアのミスでポイントを取られる。

でもこれは、相手に仕掛けられているので、
ある程度は仕方ない。

そこでA君もバックハンドのストレートで展開しようとするが、
ボールが甘く、また相手の守備力が高くて、
相手の走りながらのフォアで、パッシングを打たれたり、
攻めているにもかかわらず、カウンターでポイントを取られる。

このラリー展開が多いにも関わらず、
内容としてポイントがあまり取れていなかった。

相手の取りやすい展開に持ち込まれていた。

もちろんこれだけが原因ではないが、
結局8ゲームの試合で、2ブレークされベスト4で敗退。

スコア的には競っているように見えたが、
こちらはブレークポイントもあまりなく、
内容的には、完全に負けていた。

次への課題が見えた試合だった。
結局この相手が、決勝も軽く勝ち、優勝した。


夏の総体はベスト4で、本人も満足だったみたいだが、
こうなると、次は追われる立場となる。

夏のジュニアでも勝ち上がり、またしてもこの子に当たった。
結果は1ブレーク負け・・・。6-8だったかな?
前の試合から、時間もなく仕方ないが、
同じ相手に負けると悔しい。

勝ち上がるようになると、最後は同じ相手とばかり当たる。


この後の私学と総体の近畿大会は、
会場が遠かったので、見に行けていない。


両方ともなかなか勝ちあがり、
私学の近畿大会では関西ジュニアでもトップシードの子を倒し、
全国大会出場を決めた。


総体の近畿大会でも2回戦で、
大阪の総体で準優勝だった子を倒して、
その後、世界クラスのシード(日本代表の子)と当たり、
負けてしまった。
※夏の総体は近畿大会で終わる。全国がない。

その対戦したシードの子が近畿大会を楽々優勝する
という、ドローが良いのか悪いのか良く分からない結果だった(笑)

これで、長かった夏がひとまず終わり。
今後は課題に向けて取り組んでいった。


その5に続く・・・。

 

強くなる子・ならない子。 その2

前回は、数学の問題で
「質問の仕方に違い」があることを紹介した。

勉強での質問でも違いが出るように、
テニスでも、アドバイスを聞きに来る生徒に「違い」がある。

それについて、今回は具体的に話していきたい。

※これから先に書くことは、軽く読み流してください。
 
練習試合などをしていると、1日中試合を見て、
1つ1つの試合後、
生徒にアドバイスを言わなければいけない。

これがなかなか大変・・・(笑)

そういうことは置いておいて、
私は基本的に、いきなりアドバイスを言わない。

なぜか?というと、
生徒自身がどう思ったか?が知りたいから。

だからいつも、
「先生、試合でのアドバイスをください。」

「で、○○(生徒の名前)は、この試合でどう感じた?」

と聞き返す。

これが意外と、
生徒は始めのうちは何も言えなかったりする(笑)

そういう時は、
「良かった点と、悪かった点は?」と聞くと答えやすくなる。

ここから先で生徒に違いが出る。

「フォアの調子が悪くて・・・。」
「足が動いていなかった・・・。」
「サーブが入らなくて・・・。」

などなど、色々な感想が出てくるが、
これらの答え方をしている生徒は、
強くなるのに、なかなか時間がかかる
と感じている。

※このフィードバックも別に悪いわけではない。

テニスは対人競技なので、
試合後は、相手との相対関係で話が出てこないといけない
と、
私は思っている。

分かりやすく言うと、
自分がいくらフォアが得意と言っても、
相手がもっとフォアが強いと負けやすい。

自分がバックが苦手でも、
繋いでいて、相手のミスを誘えていたら、
ポイント源になっていたりする。

だから試合後に、「相手がどうで自分がどうか?」という
相対的な評価も出来ていないと、
試合中はそれらを考えてプレーしていない・・・。
(ショットセレクションを間違いやすくなる。)

「自分の調子がどうだった。」だけで、
感想が「自分のこと」で終わっている生徒は
強くなりにくい
と思っている。

その後の練習課題も、
「フォアをもっと練習する」
「サーブが入るようにする」

など、漠然とした課題ばかりで終わってしまうことが多い。

※これらは、ブラッドギルバートの本にも書いていること・・・。

強くなりやすい生徒は、

「相手のフォアが強くて、バックに打ちたかったが、
 コントロール出来なかった。」
「自分のボールで相手を追い込んでいたのに、
 次のチャンスボールをミスしたり、甘かった。」


などなど、
相手との関係性や、
自分のラリーの中でのポイントの終わり方に
課題を見つけれている生徒は、練習課題も違う


「相手のバックに打てるように、
 バックのクロスラリーをもっと練習する」
「追い込む球は打ててきたので、
 次の球をしっかり決める練習をする」


といった風に、かなり具体的に練習課題を見つけて、
それを1つずつクリアしていけば良い。

この思考回路?というか、
課題の見つけ方が分かった生徒は
次の課題が明確になり、もっとやる気を出して、
勝手に「強く」なっていくことが多い。

※もっと上級者になってくると、
 ある程度ショットは打てるので、
 ショットセレクションなどの「判断」や「戦略」の話になってくる。

今回はクラブでの話をしたが、
一般の方にも同じ傾向があると感じている。

少し言葉足らずで、
分かりにくいこともあるかと思うが、
自分で課題を見つける助けになれば嬉しい。

もし気が向けば、
1度、相手との相対関係を把握しながら、
テニスの試合に臨んでみてほしい。

「試合の中で自分に必要なもの」が具体的に見えてくると、
それを手に入れた時、
もう1つ上のテニスが出来てくると思う。
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。